無添加・無着色・無調整の生搾り黒ごま油
無肥料・自然栽培の黒ごま
鳥取県倉吉市内に所在する黒ぼく土壌の自家農園で栽培期間中農薬・肥料・動物性堆肥不使用自然栽培で育てた生命力溢れる金ごまを直圧式圧搾法で低温圧搾した無添加・無着色・無調整の生搾り黒ごま油です。
非焙煎の黒ごま版の「太白ごま油です」黒ごまは白・黒・金とあるごまの中では油分が最も少ないとされています。黒ごまの黒い皮にはアントシアニン、リグナン、ポリフェノールなどの抗酸化作用を持つ色素が多く含まれています。
抗酸化作用を持つ黒ごま
口に含むと繊細さの中に力強さを秘めていることが感じられます。黒ごまの種皮に由来する香ばしい風味があり、後味にナッツを連想させる風味が広がります。
【使用の一例】
- 温かい野菜料理に合わせると料理が一層香ばしくなります。
- 味噌汁やスープなどの汁類に垂らすとコクと風味が増します。
- ナッツを使った料理に合わせると相性が良く相乗効果で複雑な味わいになります。
西川農藝(にしかわのうげい)の油
本当に良い油とは何かを考えた時、それは原料由来の豊かな風味と栄養が含まれた安心安全な油だと考えました。
だから、搾油法は原料由来の風味と栄養価が残り熱による油の変性・劣化のない無添加・無着色・無調整の直圧式低温圧搾生搾りとしました。低温圧搾方式という搾油法を採用すると原料の品質がストレートにあらわれるだけに原料の良し悪しが一層問われます。
良質な原料を生産するため農薬も化学または有機を問わず 肥料も動物性(畜糞)堆肥すらも使用しない栽培法である自然栽培に辿り着きました。自然栽培という基準を守り安定した品質を確保するためには自分達の目の届く範囲でなければいけないと考え原料の栽培は全て自家農園に限定しました。
本当に良い油をつくる過程を遡っていくと自家農園、自然栽培、低温圧搾であることが何よりも重要な要素でした。因みに、油を色付き瓶に入れているのも光による劣化を防ぎ良質の油の状態を少しでも長く維持したいと考えているからです。
【生搾りごま油について】
日本・韓国・中国などの東アジアを除くとむしろ生搾りタイプの油が主流です。欧米では生搾りごま油は「植物油の女王」と呼ばれます。
繊細で上品な風味で主張しすぎず素材の味を引き出し、お料理に旨みとコクを加えてくれます。実際、高級天ぷら屋では焙煎したごま油の風味が強すぎる場合、生搾りごま油で割って、味を調整しています。
レシピを参考にされる際には、「太白ごま油」で調べられる料理が合います。焙煎タイプのものの代用としても使えますが、風味はどうしても弱くなります。
また油の色は、焙煎していないので琥珀色ではありません。白・黒・金、それぞれ下のようにな色をしております。
商品情報 |
商品名 |
食用黒ごま油 |
原材料 |
黒ごま |
原料原産地 |
鳥取県倉吉市 |
内容量 |
110g |
賞味期限 |
2024年12月5日 |
保存方法 |
直射日光等強い光を避け、常温で保存して下さい。 |
製造者 |
西川真 |
ご注意下さい!!
- 底部に沈殿が生じたり白く凝固することがありますが、品質には問題ありません。
- 本製品の製造ラインでは、落花生を使用した製品も製造しています。