宇治や静岡よりも歴史あるお茶の里から
無農薬・無肥料で作った
香り高い紅茶をお届けします。
無農薬お茶栽培のパイオニアが
丹精込めて作る
日本の紅茶
是非、その味を体験してみて下さい。
香に癒され、味に感動!!
1200年の歴史を持つお茶の里
朝宮茶」には静岡茶や宇治茶よりも歴史があるんです。
この無施肥無農薬栽培の紅茶を作っているかたぎ古香園は、 滋賀県南部の信楽盆地に位置する朝宮(あさみや)にあります。
この地方のお茶は、 朝宮茶(あさみやちゃ) と言われ、 その起源はさかのぼること、今から約1200年前 。僧・最澄(伝教大使)が留学先の中国よりお茶の種子を持ち帰り、滋賀の「比叡山麓」および「朝宮の宮尻の地」に植えたことに発すると言われています。
これは、 現在の「宇治茶」、「静岡茶」などの発祥とされる僧・栄西が中国からお茶の種子を持ち帰った時代よりも約400年も前のことになります。
最古のお茶の歴史を持ち、恵まれた気候、風土のもとで比類なき香味をもつ「朝宮茶」の伝統を育てており、歴代の天皇にも献上されるなど、その茶味は広くお茶通に愛好されています。
皆が安心してお茶を飲めるために
かたぎ古香園の茶畑。これが紅茶になります。
かたぎ古香園が無農薬でのお茶栽培を始めたのは、今から約30年前。当時、かたぎ古香園では、それまで問屋に卸していたお茶を、自前で販売するようになった所でした。
そうするとお茶を買って頂く周りの方から「片木さん所のお茶美味しいね。」と言ってもらうようになったそうです。
でも、本当は、年間20回も30回も農薬を散布しているお茶なのに…。
毎日、大人から小さいお子さんまで、うちのお茶を飲んでもらっている。農薬を散布していることに後ろめたさを感じるようになりました。そこで、片木さんは、無農薬でお茶を栽培することを決心するのです。
苦労話も笑って話して頂きました。
しかし、その当時、日本全国をあちこち探しましたが、無農薬でお茶を栽培しているような所はありませんでした。しかたがないので、自分で試行錯誤しながら、無農薬でのお茶栽培を始められました。
お茶が無農薬でできるようになるまでは、本当に苦労の連続。周りから、白い目で見られるような辛い思いもいっぱいされてきました。
しかし、その苦労の甲斐があって、今では無農薬で立派にお茶ができています。全国にも片木さんの無農薬のお茶栽培を見て、無農薬で栽培する農家も沢山でてきています。
今、無農薬のお茶が飲めるのは、片木さんの苦労があったから…
そう思わずにはいられません。
かたぎ古香園の紅茶
丁寧に丁寧に加工して作るんです。
無農薬でお茶栽培をされてきた片木さんが、無施肥無農薬栽培(むせひむのうやくさいばい)に出会われたのは、2年前。無施肥という考えに賛同し、無施肥無農薬栽培で紅茶の栽培を始められました。
かつては日本でも紅茶の生産が盛んに行われていました。しかし、高度経済の発達した日本では、徐々に採算が合わなくなり茶農家から見放されて衰退することになってしまったのです。
そんな現状を踏まえ、日本産の紅茶を、しかも無農薬栽培で復活させたいと考え、5年前から試行錯誤されていました。そこに無施肥無農薬栽培に出会いがあり、無施肥無農薬栽培での茶葉の栽培にも成功され、ついに納得できる日本風の紅茶ができたのです。
【かたぎ古香園の紅茶の製造工程】
【美味しい飲み方】
一人前3〜5gの紅茶をティーポットに入れ、沸騰したお湯を注ぎ、約3分以上した後、紅茶茶碗にゆっくり注いで下さい。
このとき充分に絞り切って下さい。(二、三煎もかわらぬ風味が楽しめます。)
商品情報 |
商品名 |
信楽高原紅茶 |
栽培方法 |
無施肥無農薬栽培 |
製造元 |
滋賀県甲賀郡信楽町朝宮 |
内容量 |
40g |
外国産のように色濃くはありませんが、渋みを抑えることができ、
さっぱりとした味、そして、高原信楽ならではの特徴ある
さわやかな香りは好評です。
是非、この香りと味を体験してみて下さい!!