煎茶に玄米と抹茶をブレンドしました。淹れれば鮮やかな抹茶のみどりが広がり、香ばしい玄米の香りが立ち昇ります。
口にふくむと煎茶のコクが広がる飲み応えのあるお茶です。
■健一自然農園■
健一自然農園の茶畑。実生の茶畑で複数の種類お茶が生えています。
「健一自然農園」は奈良盆地の東側にある山の上「大和高原」にあります。
園主の伊川健一さんは、福岡正信氏の思想や哲学に影響を受け、「赤目自然農塾」で自然栽培を学ばれました。
野菜作りを経て、お茶栽培に軸足を移してからは、地域の耕作放棄された茶畑を受け継ぎ、それを再生し、徐々にその面積を増やしてこられました。現在は約11haほどの土地に約30の茶畑を経営しておられます。
個人でもお茶を作れる小型のステンレス製製茶機
お茶の栽培だけでなく、地域の農業の後継者問題や環境問題の解決、小規模農家のためのお茶生産機械の開発、お茶文化の継承にと、伊川さんに共感する人たちと協力して、様々な社会問題に取り組んでおられます。
通常お茶は、一つの茶木から1番茶、2番茶、3番茶…と何度もお茶を刈り取ります。しかし、健一自然農園では、お茶の木の負担を少なくするためにそれぞれのお茶の木からお茶の葉を刈り取るのは1年に一度としています。
健一自然農園の茶畑の土。古いお茶の枝や葉が堆積して、自然の山のような土になっています。
各茶畑毎に作られるお茶が決まっており、煎茶の茶畑、3年番茶の茶畑、紅茶の茶畑などそれぞれのお茶の種類により茶畑が変わります。それぞれの茶畑に適したお茶の種類を見極め、いつまでもお茶の木が元気でいられるように愛情を注いでおられます。
商品情報 |
商品名 |
抹茶入り玄米茶 |
原材料名 |
紅茶(奈良県)、玄米(国産)、抹茶(奈良県) |
内容量 |
2g×3個 |
保存方法 |
高温多湿を避け、移り香にご注意ください。 |
製造者 |
健一自然農園 |