甘みと酸味のバランスが良いりんご
りんごの「ふじ」は日本を代表する品種で、甘みと酸味のバランスがよく果汁も豊富です。
シャキシャキした食感でとてもジューシーなりんごです。
「望日可ん」農園
無肥料にする以前は若干の肥料だけで、肥料をやらなくてもできるのではないか?と思っ ていました。一本だけ草生栽培無農薬で行った時には、農薬を使用したところにアブラム シが大発生したが無農薬の所はバランスが取れていて問題にならなかったことがあり、無農薬無肥料で出来ると確信しています。
そして肥料を減らせば減らすほどリンゴ密の入りや甘み、風味がよくなって、きていると感じています。青森の平川地区は青森県の中でもリンゴの大産地で連年総理大臣賞などを受賞する地域で、それだけ農薬や肥料をつかったり、また地域で農薬を散布したかどうかの確認の目も厳しい。
青森県では県条例で農薬散布を義務付けられており、違反すると罰金、懲役刑まであると言います。その中で無農薬を行う事はとてもリスクがあります。いくら買い手が無農薬にすることに対して責任をもつと言ったとしても、懲役刑や前科に対してまで責任を持てません。とても難しい問題があります。
その中でも工藤さんは可能な限り農薬を減らそう!という事で青森県の一般農薬回数(有効成分)は36成分の所、6割減の散布で栽培しています。(H30年は通常のリンゴ栽培では50成分以上散布!)
肥料をやらない栽培にも工夫があります。リンゴの樹が新しい枝を出すときに上へ上へと枝が伸びていきます。その枝は通常では直ぐに剪定して切り落としてしまいますが、枝の先端には根を動かす(根を大きくする)ホルモンがたくさん作られ、たくさんの根が出る事で樹自体が元気になり栄養分を広く取り入れる事が出来ます。(肥料を施す場合、根はりはあまり重要ではありません。肥料をやればよいだけですので) 工藤さんはこのリンゴの樹の生理を学び見事に成功させています。 新しい枝が上へ上へと伸びている樹の姿がまるで「モヒカン」の様に見えるので農園名が 「望日可ん」農園になりました。 無肥料にしてから味ののりがとてもよくなってきて、早く風味や甘みがのるのうになって きているとのこと。
商品情報 | |
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商品名 | リンゴ(ふじ) |
栽培方法 | 無肥料・減農薬栽培 |
産地 | 青森県 |
生産者 | もひかん農園 |
内容量 | 約4.5kg(12玉〜18玉) |
2玉の販売もあります。 【無肥料・自然栽培】リンゴ(ふじ)2玉