自然栽培とは Natural Farming
土と微生物の力を信じ、自然と対話しながら育てる農法。
それは、命の循環を感じる農業です。
肥料を入れないで作る野菜ってどう思われますか?
きっとこう思われると思います。
しかし、肥料なしで野菜はできるのです。
自然栽培とは
化学肥料・農薬はもとより
有機肥料や堆肥(たいひ)さえも施さず
土が持っている本来の力を引き出して栽培する農法です。
自然栽培は、肥料や農薬を施さないと言っても決してほったらかしの農法ではありません。
除草や農作物が育つための管理はしっかり行います。
そして、農作物が発する「声」を感じとり、その時々に農作物が必要としている世話をしてやります。
決して、過保護にならず、影でそっとその成長を助けてやる
まるで、子育てのような農法なのです。
自然栽培でできた野菜の特徴
香りが良い
自然の力だけで育った野菜は、本来の豊かな香りを持っています。
味が濃厚
すっきりとしていながら、野菜本来の味が濃厚で深みがあります。
身体が喜ぶ
余計なものを含まないから、食べると身体がほっとゆるむような感覚があります。
無肥料だからこそ生まれる価値
「食べたものが、からだをつくる」からこそ、私たちは農薬だけでなく、肥料も一切使わない「自然栽培」にこだわっています。
自然の摂理に沿って育った野菜は、驚くほど澄んだ味わいと、体にスッと馴染む軽やかさを持っています。
野菜本来の「澄んだ味わい」を(硝酸態窒素への配慮)
窒素肥料を多く与えられた野菜は、体内で「硝酸塩(硝酸態窒素)」を過剰に蓄積してしまうことがあります。これが野菜特有の「エグみ」や「苦味」の原因になることも。
無肥料で育てる私たちの野菜は、土と太陽の力だけでじっくり、ゆっくり時間をかけて成長します。雑味のない、野菜本来のクリアな甘みと力強さをぜひ感じてください。
純粋な育ちが、健やかな体をつくる(動物性堆肥不使用)
私たちは、家畜の排泄物などを用いた動物性肥料も持ち込みません。飼料に含まれる成分や、未完熟な堆肥による刺激を避け、まっさらな土の状態から野菜を育むためです。
においや刺激に敏感な方や、お子様にできるだけピュアなものを食べさせたいと願う方にも、安心してお選びいただける品質をお届けします。
未来の健康と、地球の健康をつなぐ(循環の守り手として)
土に吸収されなかった余分な肥料分が地下水や川へ流れ出すことは、巡り巡って私たちの飲み水や生活環境にも影響を与えます。
「環境に負担をかけないこと」は、回り回って「自分たちの健康を守ること」につながる。私たちはそう信じて、自然の循環を乱さない、持続可能な一皿を提案しています。
食べることは、生きること。
そして、未来をつくること。
自然栽培という選択が、あなたと地球の明日を優しく照らします。
なぜ農薬も必要ないのか
生産者は言います。
「害虫は野菜に付くのではなく、肥料分に付く」と。
害虫は、肥料を施すことによって窒素過多となった野菜が大好きなのです。
すなわち、肥料を与えないことにより、無農薬での栽培も可能になるのです。
身体が分かる、本当においしいもの
何も受け付けない重病人が、この栽培方法で作った野菜だけは食べられた
ピーマン嫌いな子がピーマンを「おいしい」と言って食べた
きっと身体も良いものは自然と分かるのでしょう。
当店の自然栽培農産物の基準
- 農薬や化学肥料は一切不使用
- 有機肥料も基本的に使用せず、必要に応じて植物性の堆肥を少量使用(動物性堆肥は不使用)
- 雑草防止や地温調整のために、ビニールマルチを使用することがあります
- 固定種や自家採種を基本としつつ、F1種も柔軟に活用しています